
うちの子、机には向かってるのに成績がどんどん下がってる…。
努力してるのはわかるのに、どうして結果に結びつかないんだろう。
テストの結果を手にしたとき、子ども以上に親がショックを受けること、ありますよね。
「このまま高校受験は大丈夫なのかな」そんな不安が胸をよぎる瞬間です。
「やってるのに伸びない」子どもの言い分

ちゃんとノートにまとめてるし、テスト前も夜遅くまで頑張ってるのに…。
どうして点が取れないんだろう。

そうか、頑張ってるのに結果が出ないのはつらいね。
実はこの会話、私と息子とのやりとりそのままです。
“努力=結果”にならないとき、親も子も気持ちがすれ違いやすくなります。
成績が下がる時に陥りがちな落とし穴
親としては「もっと勉強しなさい」と言いたくなります。
でも、勉強時間を増やすだけでは解決しないケースが多いんです。
- ノートまとめに時間をかけすぎる
- 苦手問題を避ける
- テスト前だけ追い込み型で、定着しない
これが、いわゆる成績下降スパイラル。
「やってるのに結果が出ない→やる気を失う→さらに成績が下がる」という悪循環です。
我が家が試した「間違え直しノート」
そんなときに始めたのが、間違え直しノートでした。

間違えた問題を書き写して、どうして間違えたのかも横に書いてごらん。

えー、また同じ問題やるの?めんどくさいよ。

でも、“翌日”に解き直すのが大事なの。忘れやすいタイミングで復習することで、頭に定着しやすいんだよ。
小さな積み重ねでしたが、次のテストで少しずつ点数が戻り始めました。
親の声かけが「伸びるきっかけ」になる
「なんでできないの?」と言いたくなる気持ちをぐっと抑えて、
「ここを直せば次はできるね」と声をかけるようにしました。
たったそれだけで、子どもの表情は前向きに変わっていったんです。
成績が下がったときこそ、親の言葉が支えになると実感しました。
成績が下がるのは「伸びる前触れ」かもしれない
新しい単元や応用問題が出てくると、一時的に点数が下がることは誰にでもあります。
でも、その時期に「間違えをどう扱うか」で、その後の成績が大きく変わります。
下降期は「伸びるための準備期」と考えると、気持ちも少し楽になりますよね。
家庭でできるサポートの工夫
- リビング学習で孤独感をなくす
- 勉強を短時間×複数回に分ける
- 一日の終わりに「今日できたこと」を一緒に振り返る
- 結果ではなく「行動」を褒める
小さな工夫でも、子どもの気持ちを支えることができます。
まとめ:親のフォローで下降スパイラルは断ち切れる
成績が下がり続けるとき、子どもは「自分はできない」と思い込んでしまいがちです。
でも実際には、勉強のやり方と親のフォロー次第で必ず回復できるんです。
🌱オンライン学習塾を取り入れて気づいたこと
我が家でも家庭でのサポートに限界を感じたとき、試してみたのがオンライン学習塾でした。
先生が間違え直しを徹底してくれたり、学習習慣を一緒につくってくれたりすることで、私の負担も軽くなり、子どもの自信も戻ってきたんです。
特に驚いたのは、
「先生に報告するから頑張ろう」
「次の授業までに間違え直しを終わらせなきゃ」
と、自分から動けるようになったこと。
送迎不要で時間のロスもなく、親子のストレスが減ったのも意外な効果でした。
「家庭だけで抱え込むのは大変だな」と思ったら、無料体験を気軽に試してみるのも一つの方法です。
成績が下がる不安を、成績が伸びるきっかけに変えてみませんか?



